外国人の見方が人によって違う理由

考察

まず、人は周りの人や状況で判断することが多い。
この記事の読者は外国人についてどのように考えているだろうか?
多分大体の人は「マナーが悪い」とか悪い感想を持っているだろう。
だが人によっては感想は違ってくる。
主に外国人に好意的な人はそういった感想を持たないだろう。
今からそのことについて考えてみたので書いていく。

外国人には二種類いると私は考えている。
無論、我々日本人が海外に行った時に外国人から見た我々も同じである。
そのことを留意してみていただきたい。

一つ目は相手の国の文化を尊重している人。
彼らは母国にいる時から相手の国について勉強しているため、相手の国に行った時も相手の国の文化を尊重した態度をとる。
例え間違ってたとしても、ある程度は現地の人も理解してくれるので、仲良くなる事が多い。
そして大体言葉が通じるのも仲良くなることが多い理由でもあったりする。

二つ目は「国」が目的ではない人。
こういう人は大体お金だったりとか、異性が目的で相手の国に渡ることが多い。
文化や風習にまるで興味がない。
例えば、出稼ぎだったり、ナンパ目的である。
大体こういった人達は長くその国に住んでもその国の言葉を覚えようとはせず、同じ出身国の人達と集まって、閉鎖的なコミュニティを形成するのだ。
そういった人達は相手の国の文化を知らなかったり、元々教養が足りていないとかの理由で現地の人と喧嘩になったり、犯罪を犯すことが多いのだ。

主に、外国語を学んだり好意的であったり、ある程度外国人との仕事をする人が多い人は、前者の人物と関わることが多い。
逆にそれ以外の人は後者の人と関わることが多い。
評判が悪いのは後者の人物で大体の人はこういった人のイメージを連想をすることが多い。
だから人によって外国人に対する感想は大きく違ってくる。

今回の記事で伝えたいことが一つある。
最近、昔と比べて日本に外国人が増えてきた。
そのため、外国人に対して色んな考えを持っている人がいるだろう。
偏見を持つのも正直、仕方ないと私は思っている。
ただ、今回の記事の通り、二通りの人がいることを常に頭の片隅に置いてほしい。

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