さて、今回はAndroidアプリ開発の記事第二回である。
今回はアプリを作るうえで覚えていた方が良い初歩的な機能を教える。
どの画面で作るのがいいか

最初はBasicActivityを使うことをお勧めする。
理由は、このアクティビティに標準でついているFloatButtonが使いやすいから。
これがどんなものかというと、ツイッターにあるツイートボタンが一番わかりやすい例。
かなり使い勝手が良いので、ぜひ使ってほしい。
新規のプロジェクトを立ち上げた際に、上の画像の、赤い線で囲っているところを選ぶと使える。
一応、能動的にFloatButtonを追加する方法があるが、
多分使わない機能

ただ、このアクティビティで余計なものが一つある。
それがフラグメント。
多分使わない。
これは元々、一つのアクティビティで複数の画面を扱うのに使うもの。
ただ、あんまり使い道がない。
実際、私は一本アプリを作ったが、使い道がいまいち良く解らない。
容量の無駄になると思うので消した方が良い。
場所は、上の画像のプロジェクトファイルの四角で囲っているところ。
黄色はJavaでコードを書くところ。
赤色は画面の構成。
緑がフラグメント間の画面の遷移を制御しているところ。
これらは消してしまって構わない。
覚えた方が良いもの
onCreateとonStart
この二つのメソッドは絶対に覚えた方が良い。
この二つに共通しているのは画面が開いたときに動くのは共通しているが、
onCreateは一回だけ、onStartは画面が表示されるたびに動くという特徴がある。
最初に画面を作る際、標準でonCreateが標準で書かれているので、これと同じ書き方でonStartを書くことができる。
次回は本格的にコードを書く予定。
それではまた次回。
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