今回はjavascriptでランダム変数の使い方を学んでいきます。
これを学べばゲーム制作に大いに役に立つでしょう。
それではやっていきます。
まず、javascriptのランダム変数は「Math.random()」を使います。
ですが、実はこれ0~1の少数点の数字しかでません。
なので使う際は工夫する必要があります。
次が例です。
function keisan(){
x=Math.random();
alert(x);
}
これで小数点の数字が書いてあるアラートが出てきたはずです。
それでは整数の表示にしてみましょう。
function keisan(){
x=Math.floor(Math.random()*100);
alert(x);
}
Math.floorの引数にMath.randomを入れると小数点を切り捨てることができます。
ですが、そのまま切り捨てるとxの値が「0」になってしまうので、100倍にしましょう。
これでまともな数字になったはずです。
では次はxの値の範囲を制限してみましょう。
function keisan(){
x=Math.floor(Math.random()*100);
x=x%10;
alert(x);
}
「x=x%10;」の部分でxの値を0~9までに範囲を指定することができます。
1~10にしたい場合は「x=x%10+1;」にすればOKです。(四則演算で掛け算と割り算は基本的に足し算や引き算よりも早く計算されます)
色々ためしてみてください。
それではまた次回。
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