今回は変数の使い方を勉強します。
javascriptの変数には2種類あります。
・const:一度宣言して中身を入れると中身の値を変更することができません。
・var:中身を変更することができます。
実はjavascriptの変数は数字と文字列両方入れることができます。
ですが、文字列と数字を計算することはできないのでそこは気を付けてください。
それでは書いていきましょう。
ファイルの書き方は前回教えたので、そのファイルを書き換える形でも大丈夫です。
まずjsファイルから。
//変更できない値
const y = 10;
function keisan(x){
//変更できる値
var z = 2;
z = 6
alert(x * z + 10);
}
関数のかっこの中に変数があるのが解りますね?
これは引数といって、htmlファイルで関数を呼び出しているところから変数を入れることでその値を使用することができます。
次はhtmlファイル側を編集していきます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>
タイトル
</title>
<script src="js/test.js"></script>
</head>
<body>
<input type="button" value="OK" onclick="keisan(4)">
</body>
</html>
多分、htmlファイルの方は「ohayou」が「keisan」に代わってるのに気づくと思います。
ここで関数keisanのかっこの中に4が入っています。
これでkeisanの中で4の値を使うことができます。
これをブラウザで表示したら前回みたいにOKボタンがでてきます。
それを押したらkeisan関数の中の計算が表示されるはずです。
ただ、押す前に計算結果を予想してみてください。
zの変数の中身を書き換えているので、予想とは違うはずです。
それではまた次回。
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