条件文はif文の他にもswitch文というものがあります。
これは複数の条件文を設定することができます。
これをこの二つの条件文があれば次のfor文を使うのに役に立つでしょう。
今回も「test.js」を書き換える形で書いていきます。
function keisan(x){
//変更できる値
var z = 2;
console.log("zの値は"+z);
switch(z){
case 1:
alert("1だよ");
break;
case 2:
alert("2なんじゃ");
break;
case 3:
alert("3なんだよね");
break;
case 4:
alert("4だと思う");
break;
default:
alert("1~4以外の数字です");
}
}
keisan関数を動かすとzが2なので「2なんじゃ」という表示が出てきます。
switchの引数の数とcaseの対応している数の所を実行するようになります。
defaultは引数がどのcaseにも該当しない場合に実行します。
あと、「break」はここでプログラムの実行を終わるという意味です。
なかったら下のcaseも実行されます。
たまに上のcaseを実行した後下のcaseも実行する場合がありますので、覚えておきましょう。
文字列でも同じように作ることができます。
switch(z){
case "ンパ♪ンパ♪ンパ♪ンパ♪":
alert("これは新芽だよ♪");
break;
case "ウ・ウワワ・ウワ♪":
alert("ウワワタークタク・チャーオ♪");
break;
case "ガイコツ":
alert("あるくたんびにガチャガチャいうもんな");
break;
default:
alert("これらはちいかわの歌の歌詞です");
}
次はfor文です。
それではまた次回。
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