今回は配列について学んでいきます。
配列とは、一つの変数に複数の値を入れることができるものと考えればいいかもしれません。
それではやっていきましょう。
function keisan(){
//これが配列
var array = [1, 2, 'dog!', 1, 2, 'cat!'];
alert(array[0]);
alert(array[1]);
array[2]+='fox!';
alert(array[2]);
array[4]+=array[3];
alert(array[4]);
}
変数arrayにかっこで複数の値が入っているのが解りますでしょうか?
これが配列です。
配列の中身の値は「要素」といいます。
かっこの中身のことは「インデックス」といいます。
配列のインデックスは0から始まります。
次に、配列の宣言の次のアラートを確認、または動かしてみましょう。
何の値が表示されたでしょうか?
最初に1、その次に2が表示されたはずです。
これは配列の中身を参照しているからです。
基本的にインデックスの数字に対応した中身を参照します。
array[2]+=’fox!’;のところではdog!とfox!を足してdog!fox!という表示になります。
これは文字列の足し算と一緒です。
続いて、array[4]+=array[3];ではarray[4]の2とarray[3]の1を足しています。
そのため、答えは3とでてきます。
ここから少し応用していきます。
function keisan(){
//これが配列
var array = [1, 2, 'dog!', 1, 2, 'cat!'];
for (var i = 0; i < array.length; i++){
alert(array[i]);
}
}
for文のi < array.length;が気になったと思います。
「array.length」は配列arrayのインデックスの終わりの数までという意味です。
この場合、5になります。
便利なので覚えておきましょう。
for文で繰り返す数字をインデックスに当てはめると、arrayの中身を順に読み込んでいく結果になります。
次は配列の応用をします。
それではまた次回。
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