いよいよ今回から本格的な開発が始まります。

右上の「新しいプロジェクト」の青いボタンをクリックして下さい。

今回は3Dでゲームを作ります。
まず、地面を作りましょう

左の「ヒエラルキー(Hierarchy)」で右クリックして、(もしくは+ボタン)そこから「3Dオブジェクト」を選択、その後「キューブ(cube)」を選択してキューブを出します。
スケール(scale)はxとzを20までに延ばしましょう。(本当はどれだけ伸ばしても問題ありません)
スケールは主にオブジェクトを拡大するのに使います。
因みに、xは横、yは縦、zは奥行きの座標を指します。
なので、スケールのyをいじると縦に伸びたり縮んだりします。
位置(position)のyはー1にしてください。
次にプレイヤーを作ります
地面と同じように、「キューブ」を出します。
これはスケールをいじりません。
右の「インスペクター(Inspector)」の「コンポーネントを追加(Add Component)」をクリック。(「コンポーネントを追加」が見つからなければ下にスクロール)
そこからPhysics→rigidbodyをクリック。
あと、プレイヤーの位置(position)のyは5にしておいてください。
この後再生ボタンを押すと、正常に動いていればプレイヤーが地面に落下して着地します。
どんなふうに動いているか解説します。
Collider
いわゆる当たり判定です。
今回、地面とプレイヤーに適応させているのは「Box Collider」と呼ばれるもので、適応させてたオブジェクトは箱状の当たり判定が付く様になります。
当たり判定が付くとぶつかるようになります。
Colliderには他にも種類があります。
試してみるのもいいでしょう。
Rigidbody
これは追加されたオブジェクトは重力が付与されます。
重力があると落下するようになります。
今回、プレイヤーは位置が5に設定され、地面がー1に設定されていたので、Rigidbodyが追加されたプレイヤーは落下して地面に着地しました。
次回はプレイヤーを操作できるようにします。
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