何故エロ漫画が増えたのか

雑学

ここ10年ぐらい、エロ漫画の広告が増えたと感じた人は多いのではないだろうか?

というより、広告も増えたがエロ漫画自体も増えた。

実際、何で増えたかは私も知らない。

だが、考察することはできる。

なので、考えてみた。

理由その1

スマートフォンが普及したから。

なぜスマートフォンが普及したからエロ漫画が増える事に繋がるのか。

それは、前の世代の携帯電話よりも大容量のデータを扱え、解像度が大きい画像を表示できるからだ。

そのことが何の利点を生むかというと、スマホでエロ漫画を見ていても、画面をのぞかない限り、エロ漫画を読んでいるか解らないからだ。

多分これが大きな要因で、他の要因に繋がってくるのだ。

理由その2

どんなに展開がめちゃくちゃでも売れる。

これは供給側の理由。

エロ漫画はとにかくエロかったら売れる。

女体を描写するのが大半なので、女体をうまく書ければ問題ない。

どんなに展開がめちゃくちゃでも物語性が無くてもエロ買ったら売れる。

これであるタイプの漫画家に光が当たるのだ。

「絵はうまいが物語を考えるのが苦手な漫画家」だ。

それまでは、このタイプの漫画家は、物語を考える人と組んで漫画家と組んで漫画を描くことが多かった。

だがエロ漫画が買いやすくなった現代では、絵がエロかったら特に理由がなければみんな買ってくれるのだ。

このことで生計を立てることができるようになった漫画家が増えたとのこと。

理由その3

電子書籍サイトの登場

これは理由その1から派生するような内容だが、スマホで解像度の大きい画像を表示できるようになったので、漫画の原稿の内容をそのまま表示できるようになり、電子書籍サイトが登場した。

これでわざわざ本屋に行って恥ずかしい思いをしてエロ漫画を買わなくてもよくなったのだ。

あとは、電子書籍サイトは漫画を単行本としてじゃなくても売ることができるのが利点だ。

電子書籍サイトが出るまでは、漫画は雑誌に掲載して、掲載された数話を纏めて単行本として発売するのが一般的だった。

本を発行するのは、コストがかかるからである。

この記事を見ている読者は同人誌を買ったことがあるだろうか?

大体高かったのではないだろうか?

売れない人は大体自己表現のために、売っているため、ほぼ原価で売っているが、それでも大体500円より高かった記憶はないだろうか?

同人誌は一般的には自費出版で出されているというのもあるが、コストは大体高くなっている、ほぼ一話しか載っていないにも関わらずだ。

出版社の規模や販売ルートを利用しても、漫画の単行本は大体400円で売るのが相場である。

そのぐらい本を出版するのはコストが高い。

だが、電子書籍はそういったコストを抑えることができる。

なので漫画を単話で100円以下で配信することができ、単行本を出版するために多く話数を稼ぐ必要性がない。

しかもエロ漫画は物語性がほぼ皆無のため、数話書くのが難しい。

物語のバリエーションを増やすのが難しいので、単話でも配信できる電子書籍と相性がいいのだ。

以上が私なりに考えたエロ漫画が増えた理由である。

おそらく現在はエロ漫画ブームなのかもしれない。

だが、エロ漫画は基本性行為を描写する漫画。

パターンが基本決まっているため、今よりパターンを増やすなりの展開が無ければ、もしかすると衰退するだろう。

もしエロ漫画の広告が少なくなれば、それはエロ漫画ブームの衰退かもしれない。

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